曲げわっぱ弁当箱

アイテム説明

見た目の美しさが高く評価されている曲物。
側面には奈良の吉野檜を使用。強度が強く曲物に適していて、真っすぐで詰まっている木目が特徴です。
明るい印象の色合いと優美な曲線も、曲げわっぱの美しさをひきたたせます。
さりげなくあしらったブランドロゴもワンポイント。
底板・天板は、木曽地方のさわらを使用。吸湿性が高く、食材の水分を程よく吸収してくれます。
特にごはんとの相性は良く、冷めてもおいしく召し上がれます。
手作業ならではの個体差があり、表情の違いをお楽しみください。

※外での撮影画像、お客様のお使いのモニター設定などにより、色味が違って見える場合があります。 商品の色味は、スタジオ撮影の画像をご参照ください。
※ハンドメイド商品のためサイズ、色合い、形に若干の個体差がございます。

【素材】
側面：奈良の吉野檜
底板・天板：さわら(長野県、岐阜県木曽地方)

【原産国】
日本

【使用上の注意】
・電子レンジの使用は可能になります。
・家庭用レンジでの使用は、500～600Wで2分間程度でご使用ください。

- 曲輪 小判弁当箱 -
◆特長
・曲輪の弁当箱はごはんの余分な水分を程良く吸収し、ごはんをふっくら美味しく保ちます。
・曲輪部分には粘りの強い「ひのき」を使い、底板と蓋の天板にはお櫃にも使われている「さわら」を使用しています。
・曲輪の綴じ材には、古来より使われている桜皮を用いて、手仕上げで綴じています。

◆最初のアク抜き、匂い抜き
※小判弁当箱は水入れ用ではありませんので、水が漏れる場合があります。
　下記の作業をする場合は、流し台のシンク等の水漏れしても問題ない場所で行ってください。
1.米の研ぎ汁を桶いっぱいに入れてください。
2.研ぎ汁がいっぱいになったら、蓋をしてそのまま1時間程度放置してください。
3.1時間経過後は、水洗いして日陰干しで充分に乾燥させてください。

◆お手入れ方法
使用前
弁当箱の内側を固く絞った濡れ布巾で軽く拭いて使用します。

使用後
水洗い：合成洗剤や漂白剤を使わずに、粉状のクレンザーか塩を使い、弁当箱の内側と外側をていねいに洗ってください。この際、弁当箱の中には水を溜めっぱなしにしないでください。
乾燥：風通しの良いところで充分に日陰干しをしてください。直射日光にあてると急激な乾燥で木が縮み、変形や割れが発生してしまう恐れがありますので、絶対に避けてください。
保管：蓋を開けた状態で、紙か綿布で包んで保管してください。

◆取扱い上の注意
・食器洗浄・乾燥機では絶対に使わないでください。木が割れたり反ったりします。
・本体を強く磨いたり、擦ったりすると木肌が割れますので注意ください。
・乾燥が不充分ですと、天然木特有の黒ずみが発生します。洗浄後、薬用アルコール(エタノール)を霧吹きしておきますと、黒ズミを抑制できます。

◆木ヤニ(天然樹脂)について
・木質や気候・保管条件によっては、天然木特有の「ヤニ」が発生することがあります。これは木の天然樹脂で、木肌ににじみ出る粘着性の樹液で、人には無害です。
・ヤニは天然木特有の芳香の素にもなっていますが、粘着性の肌触りが気になる場合は、薬用アルコールで拭きとってください。